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「特定保健用食品と栄養機能食品」

特定保健用食品とは通称をトクホと呼ばれ、
消費者庁長官の許可を受けている食品のことをいいます。

認められる基準といたしましては体の生理学的機能などに影響を与える成分を含んでおり、
血圧、血中のコレステロールなどを正常に保つことを助けたり、
胃腸の調子を調えるのに役立つなどの特定の保健の効果が、
科学的に証明されているものに与えられるものです。

国に科学的根拠を示して、有効性や安全性の審査を受けて、
通れば認可が与えられるという厳しい反面、国が安全を保障している証といってもいいでしょう。

一方、栄養機能食品とは高齢者や不規則な生活の乱れによって、
1日に必要な栄養成分を摂れない場合などに栄養成分の補給を主な目的として摂取する人に対して、
栄養成分の機能の表示をしている食品のことで、青汁もこの中に該当します。

栄養機能食品は、特定保健用食品と同じ「保健機能食品」という制度に位置づけられていますが、
特定保健用食品とは違い、個別に消費者庁長官の許可を受けてはいません。
つまり国の安全性の保障はないといってもいいでしょう。

また何に対して優れているのかなどは本当に千差万別であり、
栄養成分がバランスよく摂れているわけでもありませんので、
何が自分に必要なのかということをよく表示などを見て選ばなくてはいけません。
青汁とひとくくりにしていますが、青汁の中にも6製品ほど特定保健用食品の認可を受けている青汁もあります。

今では数えきれないほどにある青汁の中でたった6製品しか通らないほどなのかといえばそうではなく、
膨大なデーターを提出したりすると費用も時間もかかるので、
その分客自らの意志によって選ぶのを優先したというメーカーなどが多いのが実態だそうです。

青汁は毎日飲むものですから、特定保健用食品という国の安全保障は消費者としては欲しいものですが、
それでも自らの意志と毎日飲み続けられる味を選ぶということも、とても大切なことなのでしょう。